【腰痛・肩こり】痛覚変調性疼痛の対策|セルフケアのおすすめ3選

現在では腰痛や肩こり改善の方法はネットで検索するとで様々出てきます。そして、どれが本当に正しいのか、そしてどれが私にあっているのかなど情報に惑わされた事はないでしょうか?

病院の診察や検査(レントゲンやMRIなど)では大きな問題がない場合には、痛み止めや湿布、そして、病院や接骨院でも昔から行われている、電気治療や寝たまま腰を引っ張る牽引のリハビリやマッサージを行うことが多いです。
腰痛を経験されたこと、または現在も腰痛でお悩みの方で、腰痛に良いというものはいろいろやってみたけど良くなっていかないとお悩みの方も多いのではないでしょうか?

当整体院にも、
・レントゲンやMRI上、骨などには問題はなかったけどその後もなかなか良くならない
・痛み止めや湿布を処方され、仕事は落ち着いたら再開したけどまた痛くなってしまった
・電気治療やクリニックや病院でのリハビリをやっていたが効果を感じなかった

など多くのお悩みや不安のご相談を頂きます。

腰痛改善は初めての腰痛を経験した方も、繰り返している方にしても、腰痛の原因や正しい治療方法、そして正しい対策を理解して実践していくことが必要であり、取り入れた方現在では腰痛、膝痛や肩こりなどの痛みの改善方法をスマホやネットで検索すると、溢れかえるほど情報が出てきます。
そして、どれが本当に正しいのか、そしてどれが私にあっているのかなど情報に惑わされた事はないでしょうか?

病院の診察や検査(レントゲンやMRIなど)では大きな問題がない場合には、痛み止めや湿布を処方されて無理しないように過ごすよう言われ、2週間後に再診察…。
場所によっては、病院や接骨院でも昔から行われている、電気治療や寝たまま腰を引っ張る牽引のリハビリ(牽引療法)やマッサージを行うことが多いのではないでしょうか?

当整体院にも、
・レントゲンやMRI上、骨などには問題はなかったけどその後もなかなか良くならない
・痛み止めや湿布を処方され、仕事は落ち着いたら再開したけどまた痛くなってしまった
・電気治療やクリニックや病院でのリハビリをやっていたが効果を感じなかった

・運動やストレッチが良いのは知ってるけど、具体的に何をやったら良いかわからない、誰も教えてくれない
など多くのお悩みや不安のご相談を頂きます。

膝痛や股関節痛、腰痛を初めて経験した方も、繰り返している方も、
痛みの原因や正しい治療方法、そして正しい対策を理解して実践していくことが必要であり、
からだ塾の「痛みを繰り返さないノウハウ」を取り入れた方の多くのケースで改善が見られます。多くのケースで改善が見られます。

大田区池上の整体院 セルフケアアドバイスセンター ~からだ塾~では、「痛みを改善させ、痛みを繰り返さない体づくり」を掲げ、活動しています。
当コラムでは痛みのない元気な生活を送れるよう、「痛覚変調性疼痛の対策」について解説いたします。

セルフケアのおすすめ3選痛覚変調性疼痛の対策①:スマホや紙に日記を書く

【セルフケアのおすすめ3選】
①スマホや紙に日記を書く
自分の痛みが、どのような要因で変化するのかを知るためです。
日記と言っても下記の項目を表にして箇条書きで書く程度で十分です。
内容は、
・その日の天気、起床時間、就寝時間
・ 痛みの強さ(例:痛みなしを0、最大を10として、5は薬を飲みたい程度として数値化)
・イベント(行ったこと) →仕事で会議やプレゼン、お休みで買い物、友達と会食 など
・正の感情(良い感情) →会話で盛り上がった、欲しい本に出会った、特になし など
・負の感情(悪い感情) →将来が不安、お金の不安、特になし 
など これらを書く。

そして、1週間程度書いたら見返してみます。
すると、どんなときに腰痛が発生しやすいかという傾向を知ることができます。
その際、重要になるのは痛みが強い日ではなく、楽な日に着目するということが重要です。

痛みが楽になるときの共通点を見つけて、それを生活の中で積極的に取り入れていきましょう。
カウンセリングでも重要なポイントととなりますが、何が要因で症状が出ているのかをご自身でも知ることが何よりも重要です。

はじめて取り入れる方は、 簡素にまとめるのが大切で日記を書くことがストレスになってしまうと、それ自体が痛覚変調性腰痛の原因になってしまうので注意しましょう!

※日記の内容は『慢性痛患者のためのセルフケアガイド』より一部抜粋

セルフケアのおすすめ3選痛覚変調性疼痛の対策②:呼吸法

②呼吸法

呼吸法で自律神経をコントロールすることも痛覚変調性腰痛には効果的です。

方法としては、 意識を呼吸に集中させながら3〜5秒かけて鼻で吸い、7〜10秒かけて口で吐いてみましょう。
ポイントは他のことは考えずに、呼吸だけに意識を集中させることです。
ゆっくり吐くことが最も重要です。

上手くいかない方は、とにかく吐く時間を長くすることだけをまずは行ってみましょう!

これを何度か繰り返すことで、
普段から交感神経を働かせて頑張りすぎている状態から自律神経の副交感神経にスイッチが入り、気持ちが穏やかになりリラックス効果が得られます。
家事やお仕事の休憩時間、夜のリラックスタイムに行うのがおすすめです。

これを繰り返せば、脳は「普通」「ニュートラル」の状態を取り戻していきやすくなります。

セルフケアのおすすめ3選痛覚変調性疼痛の対策③:筋弛緩方

③筋弛緩法
他のコラムでもお伝えしたことがありますが、脳とからだは密接な関係にあります。

例えば破局的思考では、
痛みに対し否定的な考えを持ってしまい、 この否定的な考えは自律神経の交感神経を刺激してしまいます。
すると、からだにも反応が起こり筋肉がこわばって緊張状態になります。

ですので、そうした場合は緊張を緩めることが大切になります。つまり脱力です!
しかし、「リラックスしてください」と言われて、すぐにそうできるのなら誰も苦労はしていませんよね。

そこでおすすめなのが、「筋弛緩法」と言われるものでやり方は非常に簡単です。
ベッドや床に仰向けで寝て、全身に力を込めて10秒キープ。
そのあと、「フウッー」と全身の力を抜いていきます。

あえて意識して緊張させた後に、
緊張→弛緩という流れを作ってやることで、 からだはリラックスした状態になりやすくなります。
力を抜いたらベッドや床の下へとからだがどんどん沈んでいくイメージを持ってみましょう。

最初は変わりにくくても繰り返し取り入れてみることで、力を抜くことが上手くなってきます。
ぜひ、ご自身に合った内容から取り入れてみましょう!

大田区池上整体院からだ塾には繰り返さないノウハウがあります!

ご紹介した【セルフケアのおすすめ3選】はどれも取り入れやすい内容になっております。

ぜひ、どれか一つでも行ってみて、 あなたの体にリラックス効果が得られれば幸いです。
しかし、言葉や文字では理解できても、 なかなかご自身では対応できないことが多く困っているかたが多いです。

当整体院では、おからだの状態をカウンセリングや評価を通じて確認し、体の不調、痛みやコリなどの改善に向けた施術だけではなく、ご紹介したセルフケア方法も取り入れながら、 繰り返さないからだ作りをサポートいたしております。

ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

まとめ

今回は「痛覚変調性疼痛の対策」についての記事でした。

腰痛や肩こりは一生の中で多くの人が経験する一般的な症状ですが、その原因についての正しい知識と対策、そして適切な運動を取り入れることで、効果的に管理することができます。痛み止めや湿布、電気療法やマッサージの効果は限定的であり、科学的なエビデンスに基づいた運動や生活習慣の改善が重要です。

腰痛に対する正しい理解、効果的なストレッチや筋力強化エクササイズの実践、そして健康的な生活習慣を維持することが、腰痛の予防と改善に繋がります。専門家の助言を受けながら、自分に合った方法で腰痛と向き合いましょう。

痛みを繰り返している腰痛にサヨナラするためには、お仕事や活動量なども鑑みながら、適切なセルフケアやトレーニングを行うことが大切です。一つずつ取り組んでみて、自分に合った方法を見つけていくことが重要です。

大事なことは
・ご自身のおからだの特徴を把握すること
・ケガや病気のことをきちんと知ること
これらが重要となります。

当整体院『からだ塾』では、おからだの状態をカウンセリングや評価を通じて確認し、体の不調、痛みやコリなどの改善に向けた施術はもちろん、ご自身でも行えるセルフケア(運動療法やトレーニング)を学び、他ではないトータルサポートで繰り返さないからだ作りを支援、サポートいたしております。

ぜひ一度、お気軽にご相談くださいませ。

ご自身の体のことを正しく知り、ご自分に合った施術、セルフケアやトレーニングでつらい症状を改善させていきましょう。


大田区池上の整体院からだ塾のご紹介

膝や腰の痛みでお悩みの方は、大田区池上の整体院「からだ塾」へご相談ください。
経験豊富な理学療法士が、痛みの緩和だけでなく、再発しない体作りをサポートします。
生活習慣病の予防やリハビリに加え、効果的なセルフケアのアドバイスも提供し、日常生活をより快適にするお手伝いをいたします。

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痛みを繰り返さない体作りのためのカウンセリングお体の状態を把握させていただくためのカウンセリング。
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逆説的にいうと、たくさんの方々は痛みを繰り返している「理由」があります。
その「理由=原因」を見つけていく必要が...
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この整体コラムを書いた人

大田区池上駅の整体院 からだ塾センター長・理学療法士田中隆太

保有資格

  • 理学療法士(国家資格)免許取得
  • 日本オランダ徒手療法士 四肢コース修了
  • 日本オランダ徒手療法士 準徒手(脊柱・骨盤帯コース)修了
  • 日本オランダ徒手療法士 徒手(筑波大)コース
  • 日本オランダ徒手療法士 認定講師任命
  • 日本理学療法士協会在籍 新人教育プログラム修了
  • 日本理学療法士協会在籍 登録理学療法士取得済
  • 日本理学療法士協会在籍 地域ケア会議推進リーダー取得
  • 日本理学療法士協会在籍 介護予防推進リーダー取得
  • ポケットセラピスト   登録理学療法士
  • 健康経営アドバイザー取得
  • 一時救命処置(BLS:basic life support)取得

執筆

  • 医療情報サイト『Good Health』
    怖さもしらないと!ステロイド(関節注射)効果と副作用 (good-health.jp)

メッセージ

当整体院『大田区池上整体院 からだ塾』のミッションは、「お客様が『自らの力』でも健康を管理できるようになること」です。

しかし、ご自身の大事なお体の特徴や状態を把握している方はそう多くないのが現状です。
それは、子供の頃から体について学ぶ機会が今の日本には少ないからです。

・病院で湿布や薬を処方されても、痛みがなかなか改善せずに悩んでいる方
・腰痛や膝の痛み、肩こりに苦しみ、整骨院や整体院、マッサージに通い続けても、またすぐに痛みが戻ってしまう方
・病院でのリハビリが期限で終わり、でも本当はまだサポートが必要だと感じている方
・痛みが落ち着いて運動を再開したけれど、再び痛みが出て、趣味や日常生活を全力で楽しめないと感じている方
・何とか自分で改善したいと願っているものの、どこから始めれば良いのか分からずに迷っている方
・既に他の治療院や整体、病院のリハビリを試したけれど、満足のいく結果が得られなかった方

これらすべての方々にお伝えしたいのは、痛みを繰り返すには「理由」があるということです。内服での対症療法、寝てマッサージを受け、一時的にラクになるだけでは、根本的な解決には至りません。

本当に大事なことはご自身のお体の特徴を理解し、それに合わせた適切なケア方法やトレーニングを知り、実践することが、長期的な改善の鍵となります。

『あなたにもっと早く会えていれば良かった』

これは、私たちが病院勤務時代に理学療法士としてリハビリテーションを行っていた際に、患者さんからよく言われた忘れられない言葉です。

『40代、50代であなたに会って、体のことを教えてもらえていたら、こんな状態にはならなかったかもしれない』

この言葉を聞いた時、私は病院に来る前にもっと早くサポートが必要だと痛感しました。病院だけでは救えない方々がいる現実に直面し、問題が表面化する前から支援をする必要性を強く感じました。

私たちが提供できるのは、単なる一時的な痛みの軽減ではなく、長期的な健康維持のためのサポートです。これを日々探求しながら、より良い支援を提供できるよう邁進しています。そして、この大田区で地域貢献を果たしていきたいと考えています。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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